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激しく変わる近時の知的財産法!ー知財女子がわかりやすく解説


激しく変わる近時の知的財産法!ー知財女子がわかりやすく解説に関する記事一覧

ほかの国ではどうなっているの?

 前回までわが国の商標法についてご紹介いたしました。海外ではどうなっているのでしょうか?今回は中国に焦点をあててみたいと思います。  中国の商標出願件数は2000年に22万件程度だったのが、急速に増加... 続きを読む


2015年商標法改正について

 前回まで、現在の商標法にまつわる事例などをご紹介してきました。商標法も重要な法改正が行われていますので、それらをご紹介して、わが国の商標法については終わりにしたいと思います。 ■保護の対象の拡充  ... 続きを読む


商標権紛争~「白い恋人」対「面白い恋人」

 今回は実際に商標権が問題となったケースについてご紹介したいと思います。  北海道土産といえば、石屋製菓の「白い恋人」を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?その石屋製菓が、「白い恋人」のパロデ... 続きを読む


商標権ってどんな権利?

 ジュースを飲んでいる時に、ふと商品名を見ていたら「R」というアルファベットが丸で囲まれている小さな記号がついているな、と思ったことはありませんか?他にも、身近にある様々な製品に、商品名のそばにRのマ... 続きを読む


2015年特許法改正について

 前回は、職務発明に関する法改正についてご紹介しました。職務発明の改正はこれからの予定ですが、今年度も重要な法改正が行われていますので、それらをご紹介して、特許法については終わりにしたいと思います。 ... 続きを読む


職務発明ってなんでしょう?(3)

 今回は職務発明を巡る法律の変遷を見ていきたいと思います。  我が国の職務発明に関する規定は、明治42年の特許法において最初に設けられました。当時の特許法では、職務上なした発明の特許を受ける権利は、原... 続きを読む


職務発明ってなんでしょう?(2)

 前回会社が特許を受ける権利や特許権を譲り受けたり、専用で実施するという権利を受ける場合には、発明者である従業員に対して「相当の対価」を支払わなければならない(特許法35条3項、4項)ことになっている... 続きを読む


職務発明ってなんでしょう?(1)

 最近新聞でもちらほら「職務発明」の扱いについて法改正、といった言葉を見かけるかと思います。今回は、日常生活ではあまり聞き慣れない「職務発明」について見てみましょう。  例えば、Aさんが魔法瓶製造メー... 続きを読む


こんなものにも特許があるの?(切り餅特許事件)

 今回は、こんなものにも特許があって争いになるの?という事案を紹介したいと思います。  切り餅特許事件とは、せんべいやあられで有名で切り餅業界2位の越後製菓株式会社(以下「越後製菓」といいます。)が、... 続きを読む


特許法の基礎知識

 前回まで著作権に関する話題をご紹介してきました。今回からは、特許法に関する話題を見てみたいと思います。  知的財産とは、人間の知能的な活動によって生み出された成果物、すなわち情報、のことを言います。... 続きを読む


いろいろなものの著作権(2)

 前回に続いて、こんなものにも著作権があるの?という事例をご紹介します。 庭園  庭園そのものが著作物にあたるかについて争われたケースとして、「希望の壁」事件というものが最近ありました。これは、大阪市... 続きを読む


いろいろなものの著作権(1)

 著作権というと、小説や漫画、写真、音楽あたりを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、著作権法において、著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文学、学術、美術又は音楽の範... 続きを読む


中古ゲームソフトの販売をめぐる著作権問題

 最近のゲームといえば、電車やバスで移動中に時間つぶしに短時間でできる、という理由からスマートフォンのゲームが人気のようです。かわいいキャラクターが画面に登場してきて、パズルを解きながら敵を倒していく... 続きを読む


パロディと著作権(2)

 今回は、パロディが問題となった裁判についてご紹介していきたいと思います。 パロディ=モンタージュ事件(最判昭和55年3月28日)  パロディストが写真を取り込んで合成写真を作成したことについて、元の... 続きを読む


パロディと著作権

 前回TPPの知的財産をめぐる交渉の中でパロディのことについて簡単に取り上げました。今回は、パロディのどのような部分が現在の著作権法的に問題なのかについて、より詳しくみていきたいと思います。  わが国... 続きを読む


TPPで著作権はどう変わる?(その2)~著作権侵害による非親告罪化、法定損害賠償の導入

 前回に引き続きTPPの知的財産に関する交渉の内容をみていきましょう。 2 著作権侵害による非親告罪化  わが国の現在の著作権法においては、著作権を侵害した場合の刑事罰について、その多くが、告訴がなけ... 続きを読む


TPPで著作権はどう変わる?(その1)~著作権の保護期間の延長

 最近メディアで環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の話題が多く取り上げられています。この4月にワシントンで行われた主席交渉官会合では、知的財産等については一部積み残しとなったという報道がありました。... 続きを読む


「ハイスコアガール」事件は何が問題だったのか?

 今回は、漫画「ハイスコアガール」が他社のゲーム作品のキャラクターを無断使用し、著作権を侵害したとして、平成26年(2014年)11月に作者やスクウェア・エニックス社員ら16人が書類送検された事件につ... 続きを読む


自炊代行サービスの行方

 以前の連載で「自炊」についてとりあげましたたが、自炊代行業者の著作権侵害について、昨年大きな判決が出されましたので、今回はそれをご説明させていただきます。  顧客の依頼で本や雑誌の内容をスキャナーで... 続きを読む


電子書籍に関する規定が整備された2015年著作権法改正

 前回の連載から少し期間が経過し、知的財産を取り巻く環境はまた大きく変わってきています。今回から、知的財産権の法律について最新の状況をご紹介しつつ、解説をしていきたいと思います。  著作権については、... 続きを読む

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