成年後見
成年後見に関する記事一覧
成年後見人と債務の保証人を兼務できますか?
作年末に父が亡くなり、母の痴呆が急速に進んでしまい、今月から老人ホームにお世話になっています。実は、十年前に母が相続で遺産が入り、いくつかの株、土地を所有。また、五階建てのマンションも建て、経営して... 続きを読む
成年後見制度についての質問があります。
家族の承諾なく、成年後見を開始することはできますか。また、成年被後見人の年金から後見人費用を取れますか。後見人ということで、勝手に通帳等を変えられますか。親族の了解もなく勝手に、手続等を弁護士がやっ... 続きを読む
認知症の母に対する弟の対応にどのように応じるべきか?
認知症の母と同居の弟夫婦が、母の財産を孫の入学資金等の名目で自分達の名義にしています。また、私を母と会わせないようにもします。 母を介護施設に入居すること等の話を弟と共に考えたいと訴えても自分達で... 続きを読む
認知症の父がこれ以上連帯保証人にならないようにするには
父が共同経営の知人の借金の連帯保証人になり、さらに、父名義で信用金庫から借金をして、実際は知人が使っています。そして返さない為、もちろん父に催促状がきます。 また、携帯電話さえも父名義で知人が使用し... 続きを読む
後見人が横領した場合の家庭裁判所の責任
成年被後見人のXさんには、A家庭裁判所に選任された成年後見人Bと後見監督人Cがついていました。 後見人AがXさんの貯金から3000万円を着服したにもかかわらず、後見監督人Cが財産調査を怠っていた場... 続きを読む
生活保護受給と成年後見制度
成年後見人に生活保護者ではなれないと聞きましたが仕事で多少の収入がある場合でもなれませんか? (50代:男性) ... 続きを読む
成年後見をやめたい!
現在、成年後見人をある司法書士にお願いしているのですが、生活費を極端に制限されるなど、成年後見の趣旨とかけ離れた対応で私生活に多大な負担をきたしています。成年後見自体をすぐにもやめたいのですが可能で... 続きを読む
後見人は、被後見人の予防接種に同意できる?
Aは成年後見制度により、重い認知証であるBの後見人となりました。AがBにインフルエンザの予防接種を受けさせたいと考えた場合、Aにはインフルエンザの予防接種に同意する法的な権限があるでしょうか。 ある... 続きを読む
介護施設に入った父の土地を売ることは出来る?
最近、父親の言動がおかしくなり、介護施設に収容してもらいました。そのための費用の捻出には、父親名義の土地を売却して現金化するしかありません。法定相続人は母親と四人の子供ですが、その中に判断が困難な障... 続きを読む
認知症気味の父がした契約は取り消せる?
父は、いわゆる認知症に近い状態です。本年4月頃、訪問販売で、「父の経験を担当者がヒアリングして本にまとめ、出来上がったらその書籍を購入する」という契約を交わしたようです。 6ヵ月後、本が送られてくる... 続きを読む
[成年後見]申立後の手続はどうなっているのですか?
Q.申立後の手続はどうなっているのですか? -->A. 後見開始の審判をするには、原則として本人の精神の状況について鑑定をしなければなりません(申立人にこの鑑定に要する費用を負担することになります)。... 続きを読む
[成年後見]申立てに必要な書類はありますか?
Q.申立てに必要な書類はありますか?A.申立書1通(家庭裁判所にあります)申立人の戸籍謄本1通本人の戸籍謄本、戸籍附票、成年後見登記事項証明書、診断書各1通成年後見人候補者の戸籍謄本、住民票、身分証明... 続きを読む
[成年後見]申立てに必要な費用はどのくらいでしょうか?
Q.申立てに必要な費用はどのくらいでしょうか?-->A. 600円分の収入印紙、連絡用の郵便切手、4,000円分の登記印紙が必要です(後日、鑑定料が必要になる場合があります)。 ← 前の記事... 続きを読む
[成年後見]どこに申し立てればよいのでしょうか?
Q. どこに申し立てればよいのでしょうか?A. 本人の住所地の家庭裁判所です。 ← 前の記事|成年後見の手続き:目次|次の記事へ →... 続きを読む
[成年後見]誰が後見開始の審判を申し立てることができますか?
Q.誰が後見開始の審判を申し立てることができますか?-->A. 本人(成年後見開始の審判を受ける者)のほか、配偶者、四親等内の親族、未成年後見人、未成年後見監督人、保佐人、保佐監督人、補助人、補助監督... 続きを読む
[成年後見]後見開始の審判とは?!
Q.申立後の手続はどうなっているのですか? 父の老人性痴呆症の症状が進行し、物忘れがひどく、奇行が目立つようになってきました。父の財産を守るために、後見開始の審判を申し立てをしたいのですが、どのように... 続きを読む
成年後見制度
わが国で、急速に高齢化が進んでいることについては、今さら言うまでもないことでしょう。これにつれて、高齢による痴呆性の人、知的障害のある人、精神障害のある人などが増えています。 こうした判断能力の不十... 続きを読む
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