Q.
どのような人が確定申告しなければならないのですか。
A.
会社員の方の所得税は、毎月の給料やボーナスから源泉徴収され、12月に年末調整で精算をされるのが通常ですから、ほとんどの人は確定申告をする必要はありません。
次のような人は必ず確定申告書を提出しなければなりません。
会社員の場合)
- 年間の給与等の収入が2,000万円を超えている
- 給与所得以外の所得の合計が20万円を超える人
- 2か所以上から20万円を超える給与等の支払いを受けている
- 同族会社の役員等で、その同族会社から給与の他に貸付金の利子、または資産の賃貸料を受け取っている
会社員以外の場合)
- 年間の所得金額の合計額が、所得控除等の額より多い
- この1年間(1月1日から12月31日)に土地、家屋または山林を譲渡した
詳しくは下記の国税庁WEBサイトでご確認ください。
(上記内容は平成14年12月現在の法律に拠っています。提出用書類のリンク先は同月現在、国税庁が公開している内容です。)