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現在のように首相は国会の議決によって選ばれる方がよい。 | 87票 (17%) |
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現在のような選びかたを改め、国民が直接、首相を選べるようにした方がよい。 | 427票 (83%) |
現在のような選びかたを改め、国民が直接、首相を選べるようにした方がよい。
現在日本が採用している間接民主主義制度では、国民の意思と国会での意思決定が完全に一致する事は決して有り得ないことは明白である。
ゆえに現状に於いて、国民と国政のあり方が乖離してしまっているのではなかろうか。
だが、もしも首相を国民の直接投票によって選ぶことが出来るのならば、その溝を少しでも埋める事が出来るのではないかと考えられる。
日本強酸等(神奈川・20代前半・男性・学生)
9月11日 14時32分
現在のように首相は国会の議決によって選ばれる方がよい。
具体的な首相公選制度の概要案が例示されていないので、賛否は判断しかねます。
ただ、現時点でも言えるのは、公選制になったからといって、直接投票できるというだけで、「国民が首相個人を選べるわけではない」ということです。
もうすぐ自民党総裁選が行われますが、現在、安倍、谷垣、麻生の3名が総裁選を争っています。現在の議会状況であれば、自民党総裁=首相ですから、この3名のうち誰かが次の首相ということになります。
では、首相公選制になった場合、直接、国民が選べるのでしょうか?
否です。
国民が選べるのは、例えば、安倍(自民・公明)、小沢(民主)、福島(社民)、志位(共産)の中から1名などでしょう。票が割れるのを防ぐためにも各政党とも党内での予備選挙を経て、立候補は1名となることは確実です。
これでは、結局のところ「どの政党を指示するか」という選挙になっていまい、現在とあまり状況は変わりません。
逆に、直接投票が出来るということは立候補者に対し「NO」とも言えると言うことですのですので、例えば、自民党の予備選を経て立候補した候補者が国民の支持がえられず、票が民主党に流れたとします。すると国会の勢力は自民党多数にも関わらず、内閣は民主党という状態になり、非常に政情が不安定になります。
本当に日本が二大政党制になり議会勢力も拮抗するようになれば検討する余地はあると思いますが。
tom(東京・30代後半・男性・マスコミ)
9月11日 10時18分
現在のような選びかたを改め、国民が直接、首相を選べるようにした方がよい。
難しいことはわかりませんが、首相公選制の方が単純明快で民意を反映しやすいのではないかと思います。選挙時に首相候補がマニフェストを掲げ、任期中のマニフェスト達成率を基準にして国民は、次期首相を選べばよいのですから。
アンダーロック(愛知・20代後半・男性・その他)
9月10日 14時58分
現在のような選びかたを改め、国民が直接、首相を選べるようにした方がよい。
現在の首相の選出方法は、国民によって選ばれた国会議員によるものだが、与党自由民主党の派閥の力学によって決められており、必ずしも国民の総体の意見が反映された結果によるものではない。国民によって選ばれた首相によって、内閣府は構成されることが望まれる。
リオハ(東京・50代・男性・サービス業)
9月10日 14時13分
現在のような選びかたを改め、国民が直接、首相を選べるようにした方がよい。
人気投票になってはならないが、国民の総意を反映させてこの国の羅針盤になる人物を選びたい。それには議員を国会に送る段階で地元の利益に拘らない選挙をなくてはならない。
たかちゃん(兵庫・70代・男性・無職)
9月9日 22時12分
現在のような選びかたを改め、国民が直接、首相を選べるようにした方がよい。
小泉政権を振り返ると、改革には4-6年という時間が必要。
一度選任されたら、政局に振り回されずにじっくりと仕事ができるほうがよい。成熟した国になるためには、成熟した国民が信頼できるリーダーを責任を持って選ぶべきである。
あさ(千葉・20代後半・男性・商社)
9月9日 22時6分
現在のような選びかたを改め、国民が直接、首相を選べるようにした方がよい。
たぶん、いろいろと批判がでると思いますが、料亭で秘密裏に決められるよりはよっぽどマシ。
当然、国民向けの政治が行なわれるようになるはず。
ZZZ(大阪・40代・男性・サービス業)
9月8日 23時40分
現在のような選びかたを改め、国民が直接、首相を選べるようにした方がよい。
説明文の
「首相公選制を採用すると、首相は、国民の多数決によって選出されることになりその結果、少数派が多数派に飲み込まれ、少数派の意見を反映させることができなくなるおそれもあります」
を見て思った。
現状は与党の最大派閥という少数の意見のみを反映している首相な訳だ。
少数派が牛耳るよりは多数派の意見を反映するのがあたりまえだろう。
愚民政治。いいじゃないか。
愚民の愚民による愚民のための政治。
愚民自身の生活なんだから、利害関係で選ぼうと顔や人気で選ぼうと
どんな選択をしようと本人たちの権利と義務。
それがいやなら、
愚民政治をやめて民衆政治・民主主義政治にするための努力をする選択権もまた国民自身にある。
だいたい、
与党の分裂が、とか、派閥の争いで漁夫の利、とか、何人かの議員が裏切ったので思わぬ人がなっちゃった、とか、他人のせいにしても、迷惑をこうむるのは国民なんだから、
良い首相を選べても困った首相を選んでも自分たちの責任という方がましじゃないか。
Kon(東京・50代・女性・コンピューター関連)
9月8日 14時21分
現在のように首相は国会の議決によって選ばれる方がよい。
直接国民が選挙するようになったら、
首相も世襲制になってしまいます。
やはり、家柄や、親がりっぱな事をした政治家を選ぶでしょう。
それに、町内会の集まりで、本家がこの人に入れようといったら皆さんしたがいます。
それに、町の人も町の有力者に言う人に入れるでしょう。
結局、民意でなくなります。
国民意識はそれほど近代化されていないですよ(京都・40代・男性・その他)
9月7日 9時56分
現在のように首相は国会の議決によって選ばれる方がよい。
Yahoo!投票の投票で、自治体職員などの公務員が不祥事を起こした場合、どんな手段で抗議するのが効果的だと思いますか?という質問に、税金を払わないと答えている人が多い。税金は、自治運営費用にあてられるのですから、民衆の中の弱い人を罰すると言う事になります。公務員は公僕です。
このように意識の低い民主主義では、人任せ主義になり独裁者がでてくると思います。
独裁者反対(大阪・30代後半・男性・製造業)
9月6日 11時6分
集計期間: 2012年8月26日-9月1日