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賛成 | 2741票 (98%) |
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反対 | 62票 (2%) |
反対
20歳を18歳に引き下げることには、賛成。
しかし、安易にただ厳罰化では、だめだと思います。
少年犯罪が凶悪化しているというが、被害者にならない努力をやらない人が、日本人に多いのも現実ですよ。
厳罰化というのは、国家による刑罰権にたよることです。
よくきくでしょうが、劇薬であることは、間違いないのですよ。
自分をまもるために自分の手でまず身の回りから努力してみようともしないで(大半の日本在住者はそう見えますよ)、国家の処罰権に最初から頼るというのは、コミュニティの側にはなんの蓄積にもならないし、だいいち、万が一、10代の若者に対してえん罪をおこしてしまったら、それこそ取り返しのつかない事になる。
日本の場合は、一般人が犯罪のパターンをもっとこまかくよく知るとか、すきを見せない努力をするとか、まだまだいくらでもやる余地があるのはあきらかです。
一例をあげると、日本の女学生たちは、どうして太ももが露出するほど短いスカートに、自分の名前のついたグッズを平気で持ち歩いたりするのですか。名前を見ず知らずの他人に知られることを危険だと考えないためですね。どうしてふとんや下着を外に干すのですか?家族の構成が知られる事を危険だと考えないためですね。子供さんがおられる方は、地域の子供の顔をどのくらい知っているでしょうか。みなれない子供がいたら、気がつきますか?職場にオフィス機具や食べ物を売りに来る人と社員が接触する場所は、ほかの場所から見えにくい死角になっていませんか。わけのわからない包みが届いたとしたら、とりあえず開けますか?人が乗っていて、理由も分からず駐車している車のすぐそばをのんびりとおりすぎてはいませんか。住宅街の4メートルくらいの道路で、ハンドバックや鞄を車道側に持って歩いていませんか。
厳罰化に賛成する人たちは、けっきょく厳罰に依存しようとしているのです。
思い通りの効果がなければ、それこそ後が無くなってしまいますよ。
犯罪をやればあとはないということになると、自暴自棄の犯罪はさらに凶悪化し、また、つかまったら最後ということになると、組織化するだけだと思います。
日本の場合、まったくふつうの子供があるひ突然犯罪者に変身するという、全くわけの分からないパターンがありますね。なおさら慎重な対応が必要のはずです。また日本人社会は、感情を表に出さない人が多いので、本当に何を考えているのかがわからなくなってしまい、疑心暗鬼になって思いつめてしまう人も多いのではないですか。
逆に日本の子供が人を射殺したという事件は、幸いにして現在のところ皆無に近いことを、当たり前だと考えないでよく吟味して下さい。当然のこと、銃が入手不可能だからです。だとすれば、ターゲットが「入手不可能」にすれば良いのではないでしょうか。
Song(東京・40代・男性・コンピューター関連)
2月22日 0時36分
賛成
イギリスでは、以前5歳の少年に実刑判決が出たということを記憶しています。(記憶違いかもしれませんが)
その時は、物心もつかないうちから厳しいな。と思っていました。
でも、ここ数年日本の罪に対する処罰は、あまりにも軽いのではないかと思い続けています。 昔と違って、今の子供達の環境はあまりにも情報が溢れていて、好まなくとも精神的に大人になる速度が速くなっていると思います。
さらに、見つからなければ大丈夫、この年齢までだったら前科がつかないと計算して、理解したうえで犯罪に係わっている子供たちもいるようです。
これは、子供化した大人達の責任でもあると思いますが、現社会にあってこのまま放置しておくけば、次の世代への影響を省みないという重い罪を作ることになるのではないでしょうか。
裁判員制度も始まるようですし、このまま刑罰に対しての認識も深まるようになれば少年犯罪も少しは軽減されるのではないかと思います。
プチ・バッファ(大阪・30代後半・女性・その他)
2月21日 12時59分
賛成
もっと早くやるべきです。昨今の政府の動きをみていると,無駄な時間を費やしすぎです。もっと他にやることがあると思います。具体的には小学1年生ぐらいまで年齢を下げるべきです。子供の犯罪は親の責任です。しっかり良い事悪い事が分かる人間に育てなかった親が悪いのです。
ともき(東京・10代後半・男性・学生)
2月20日 16時9分
賛成
この国は罪を犯した人間に甘すぎると思う。
人を殺しても、名前も公表されず、更正施設にしばらく入っていれば、
犯罪者は人生をやり直し出来る。
少年犯罪に遭った被害者が泣き寝入りするような社会なんておかしい。
犯罪が起こらないように、家庭や社会での道徳教育が一番大事とは思うが、
罪を犯した人間には、年齢に関係なくそれ相応の罰を与え、
「犯罪は割に合わない」という抑止力にする方が良いと思う。
バナナ牛乳(埼玉・30代前半・女性・パート/アルバイト)
2月19日 20時54分
賛成
最近は、少年の起こす事件もドンドン凶悪化、低年齢化しており
犯行動機も遊ぶ金が欲しいなどの短絡的なものが殆どしかも
未成年は、なにやっても顔や氏名が公表されない事や処罰自体が
軽微な物であることを知っており、仮に逮捕されても公表されないことを
いい事に遣りたい放題。
これではこの先、少年犯罪は減らないし日本自体(法治国家)がダメになってしまう、これを打開するには少年法を改正して、ガキでも犯罪を犯せば
容赦なく捕まり、世間に公表すると言う様な仕組みにしなければダメではないか?
なぎ(愛知・30代前半・男性・製造業)
2月19日 19時10分
賛成
「賛成」というよりも、まだ足らない。
「少年の頃にこんな悪事を犯すのだから大人になったらどれほど悪いことをしでかすか分らない」との考えで大人に比べてはるかに厳罰を科すべし。
障害犯以上は「死刑」でいい。
そうすれば少年刑務所の施設維持費や刑務官・保護司等の人件費など膨大な金が節約できる。
私たちが払っている税金を犯罪者のために使わないで欲しい。
大人も含めた「現在服役中」の人間を「全て死刑」にすれば一体どれだけの税金が節約できるかみんなで検討しよう。
「死刑反対論者」は死刑反対税を支払え!
仁川仁(神奈川・30代後半・男性・建設業)
2月18日 14時41分
反対
全面的に反対という訳でなく、年齢を20歳から18歳に引き下げる点などは賛成です。ただ大人としての責任を持たせる意味で選挙権や喫煙・飲酒なども同時に引き下げる必要があると思います。法改正は、犯罪の予防と真の更生の割合を高くしていくことをその目的とすべきです。
罰則強化による予防効果もあるとは思いますが、更生の見込みがあれば刑を軽くし、更生施設やソフト面の充実などを図る施策強化も必要と思います。
地域社会が崩れ、劣悪な家庭環境に置かれた子供達が増えていることが少年等による凶悪犯罪が増えている主要な原因とするならば、少年法だけで議論するのではなくそうした原因を軽減する対策を含めその一環としての少年法の在り方を検討していく必要があると思います。
従って単なる罰則強化は逆効果の恐れもあり、諸施策と一体にすべきという意味で反対です。
ハナタロー(三重・50代・男性・その他)
2月17日 10時8分
反対
はっきり言って、親の教育の責任と警官という職種の越権行為句以来しか産まないと思うから。もっと論じるべき事と問題解決に必要なこと、と因果関係を論理的に考えられるようになってから、改正して欲しい。今は、単なる時間の無駄遣いとしか思えない。
まこと(東京・30代前半・男性・その他)
2月17日 3時24分
反対
統計上では少年犯罪が増加したり凶悪化、短絡化しているとは言えないし、件数自体は減ってきてもいる。ただ、マスコミで報道されるような一部事件においてはそのような傾向があり、それは確かだろう。
ただ、重犯罪においては、刑法及び刑法の運用自体が現実に即していない気がする。昨今の記憶に残るような事件を見ると、女性・幼児への犯罪、集団による暴行や強姦、レイプ、児童へのわいせつ行為など被害者が明らかに弱者である場合が多いようである。つまりは、成年者がこのような犯罪を実際に犯しており、それに対する処罰が実に甘い。そしてそれらが日々、マスコミを通して、報道されている。
これでは少年法ばかり厳罰化しても全く意味が無い。
まずは成年者に対する重犯罪の処罰をもっと厳罰化する必要がある。
その上で、未成年の年齢引き下げ等を検討すべきだろう。
現行の少年法の趣旨は間違ってはおらず、軽犯罪においては、現行の法律でも充分であると思うし、昔に比べ損得勘定に敏感な現代の子供のほうが、はるかに犯罪に走る割合は低いはずだ。
別の方も発言されていたが、検討すべきは重犯罪への対応であり、それに関しては少年法も含めた刑法全体を見直す必要があると思う。
それを行わないままで少年法のみを議論しても無意味だと思う。
tom(東京・30代後半・男性・マスコミ)
2月16日 20時12分
賛成
少年法は、少年の間に犯罪を行えば罪は軽くすむので
どうせなら少年の間に罪を犯しておこうという単なる
「少年犯罪推進法」というべきものになっている。
少年犯罪もわりにあわないということを世間に知らしめ実際そのような法体系にすべき。
わりにあうと思っている輩がたくさんいるので、ひったくり等が激増するのは当然だ。
基本的に少年法など必要ないと思っているが、あえて
改正という観点から述べると、
少年は16歳未満、凶悪犯は10歳でも死刑にすべき。
スミ(京都・40代・男性・公務員)
2月15日 22時43分
集計期間: 2012年8月26日-9月1日