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賛成 | 3109票 (97%) |
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反対 | 106票 (3%) |
賛成
一般に「先生」と呼ばれる職業は特殊だと思います。
基本的には、民間企業と違って、汗流して、
人に頭を下げなくても、客は自然にきますから。
そういう特殊な世界で、お山の大将のように過ごしてきた先生達には、
この議論の本質はなかなか理解できないでしょうし、無理がある。
教員免許を取得するのは、その多くが大学生の時です。
大学生は社会経験もなく、まだまだ未熟です。
その大学生が卒業後、いきなり教育の現場に飛び込み、
生身の人間を相手にするのです。
そこでの「刷り込み」がその後の教員人生に
大きく影響しているように思います。
多くの「刷り込み」に逆に知らず知らず制約を受けているのではないか?
行動を制約されているのではないか?
これだけ環境が激変している時、過去の「刷り込み」は大いなるマイナスに
なるのではないか?
刷り込みを捨てる作業も必要ではないか?
などと考える機会を持つことは非常に大切だと思います。
そのためにも、更新制はひとつの有効な方法ではないでしょうか。
危機感のない人間に成長はないと思います。
※刷り込み(すりこみ)
「動物の生後ごく早い時期に起こる特殊な学習
その時期に身近に目にした動く物体を親として追従する現象で
鳴き声やにおいもこの学習の刺激となる
他の学習と異なり一生持続する 刻印づけ」
taro(神奈川・30代前半・男性・コンピューター関連)
1月11日 18時30分
賛成
今日、ある高校の進路指導部の教諭が、私が勤める会社にやってきました、おそらく生徒さんの就職についてお話にきたのだろうと思いますが、自分から積極的に何かをアピールすることはありませんでした、まともな会話すら出来ませんでした。年間を通して複数の先生がお見えになってお話しますけど、ほとんどこんな感じです。学校の先生は自分が教える教科についてはそれなりに話ができるようですが、ちょっとした世間話やビジネス会話はまるでダメですね。完全に萎縮していました。
反対者からの意見の中に「自己研鑽も必要となります。そのための時間の保障」について書かれていましたが、一般的には社会人であれば、日々自己研鑽をしています、そのために時間はそれぞれが色々なものを犠牲にして作っているのです。そもそも時間を保証しろという発想自体が貧弱でいかにも世間を知らないであろう公務員的発想だと感じました。
この世では時代遅れとなったものは淘汰されるのが当たり前です。自己研鑽できずに時代についていけない人間も同様です。
このような無能で甘えた人間が子供たちにモノを教えている事を考えると将来が心配になります。もう少し社会を知ることが必要でしょう。学校と言う世界がいかに特殊な世界であるか気付いて欲しいものです。
更新制度は賛成ですが、どのような線引きをするかが難しいでしょうね。どんどん淘汰すべきだと思います。これにより質の高い教育が維持されるものと期待します。
ごま(30代後半・男性・製造業)
1月11日 17時2分
本質的な問題は「不適格教員をいつでも排除できる社会的な仕組みがあるか」であり、「新米教職といえども満たしてもらいたい最低条件」を超えた証明である教員免許(運転免許もそうであるが)を更新制にする云々は二次的な問題であると思う。
あっきー(大阪・40代・男性・コンピューター関連)
1月11日 13時2分
賛成
更新制もそうだが、簡単に教員免許が取れる点にも問題がある。
娘の担任がまさにそれに当たるのだが、人間同士のコミュニケーションがあまりに下手。
また、授業内容でも誤りが多い。
テストでも、たとえばB4のサンプルをA4に縮小コピーして出題する。
テスト内容に物の長さを測るものが含まれているにも関わらずである。
大学を卒業するときにとりあえず教育実習を行って免許だけ取っておくと言うことを聞いた。
小・中学校などは特に情操教育も大きなポイント。
現在の教育免許を持っている程度で教師になられては困る。
人間として優れた人でないと教師になれないくらいにして欲しい。
arumina(大阪・30代前半・男性・コンピューター関連)
1月11日 11時37分
賛成
車にも免許の更新があるのに教員免許だけがそのままなのは納得がいかない。
教育の現場もいろいろと変わってきているのでその都度勉強してもらい免許の更新をしていただいたほうがいいと思います。
一度採っただけでその間ずっとなのがおかしいです。
年に関係なく何年でも学校の先生を出来ているのがおかしいと思うのですが。
神馬(大阪・30代後半・女性・パート/アルバイト)
1月11日 10時44分
賛成
教師自身が教師のことを「聖職者」と言っている時点で間違っている。
過去の話だと思っていたが、現在も私と同年代の教師に存在していて驚いた。
はっきり言わせていただくと、本当に頭が良くて教育について考えている人は、教師になっていない。
時間や代替要員(=コスト)だの自己鍛錬の重さだのを理由に免許の更新に反対するのは、
それがやはり民間企業での社会経験の無さゆえだと思う。
ma(東京・30代前半・女性・金融/不動産)
1月11日 10時20分
賛成
時代の変遷と共に教育内容及び社会に対しての認識が変化していくのは常識です。
社会では高校/大学等で学んだ事をベースに発展させ、常に時代に即した力量を持つことが要求されています。 教員免許も取得時と現在/未来ではその内容が大きく異なるはずです。
免許更新制度に賛成します。
Tony(東京・40代・男性・製造業)
1月11日 9時45分
賛成
私は更新制に賛成です。
私は会社員ですが、当然ながら入社したらそれで一生安泰ということはありません。
経験だけで定年まで居られるとも限りません。
自分にはどんなアドバンテージがあって、会社にどういう貢献ができるのか、
ということが問われる時代になってきています。
教員は往々にして「世間知らず」の方が多いように見受けられます。
異動のない私立ではその傾向が強いのではないでしょうか。
校内のムラ社会的意識にとらわれない視点も必要だと思います。
大企業でも同じことが言えますが・・・。
時代の流れを読むこともできなくて、昔からのやりかたに
何も疑問を持たずに遂行しているということはないでしょうか。
企業では、時代の変化を読めない企業が不祥事を繰り返します。
法令違反行為が運悪く見つかり「世間をお騒がせ」したときは
「襟を正して」神妙にすれば何とかなる、という従来型の対応は
もはや通用しないのです。
昔と変わったのは子供達だけではなく、その親も変わってきています。
旧態依然としたやり方ではなく、時代の流れに合った
考え方や教育方法を取り入れなくてはなりません。
どんな職業であれ、能力向上のための継続的な勉強(努力)が必要です。
「昔はよかった」「最近の生徒はなってない」と言う教員がいます。
この先生は全然勉強(努力)していません。時間を作ろうともしません。
どういう志を持って教員になったのでしょうか。
こういう人は保身のためにきっと反対するのでしょう。
TAKE(神奈川・30代前半・男性・製造業)
1月11日 9時29分
賛成
「免許」とは、一定資格要件が定められていて、その要件に合致・適合している人が取得できる資格であると思っています。教員免許を取得するときには、その要件に合致・適合するかどうかの試験を受け、さらに採用試験を経て現場の教師となります。
社会が目まぐるしく変化する現状において、教員の資格要件、特に知識よりも児童生徒に対する教員としての人間性が、社会の変化に適応しているかどうかが、問題です。
教員は、人に教えるという使命があります。教員の一言が、児童生徒に大きな影響を与えます。このような意味から、免許の更新制に賛成します。
ただ、どのような方法で制度を確立するかが問題です。単なる「ダメ先生から資格剥奪」ではなくて、現在有資格者の方が、意欲的に更新制度に取り組み、教育界全体がスキルアップするような方法でなければ、資格更新が目的の教員ばかりになってしまうでしょう。
たっく(北海道・40代・男性・教育関連)
1月11日 9時20分
賛成
義務教育課程における教員というものは他の資格とは異なり子供達の人格形成、将来に実の親と同様もしくはそれ以上影響する存在であることは間違いないと思います。その為に制度を成熟させていくには多少の混乱や手間がかかってもする価値は大いにあると思いますし、しなければならないと思います。医療業界においても研修医制度の見直しがなされてきていますがそれ以上に重要な問題ではないでしょうか。医師同様に先生と呼ばれながら、そしてその職務内容の責任の重さやストレスの強さを鑑みるとその対価である報酬が十分ではないのではと常日頃から感じております。多少の貰い過ぎ間があってもそれなりのレベルまで報酬を引き上げるべきではないかと思います。そのことによりよりレベルの高い人材を集めることにも繋がるのではないでしょうか。まぁストレスに関してはどの職種においても同様の物があると思いますが、人を育てるためには大学の教員課程と教員試験だけで資格を与えているようではスペシャリストを生み出すことは難しく、刻一刻と変わる時代のニーズに合わせた教育をしていくには定期的な研修制度の確立も必須だと思います。自分の子供を預ける教員がスペシャリストであった方が、と言うよりも人生を左右する存在でもありうる教員はスペシャリストでなければと思います。確かに、家庭での教育を棚に上げて教師のせいにする人が多い?と言われてきてますが子供達の重要な時期の大切な時間の大部分を占める義務教育における教員についてはそれだけの責任を持って欲しくありますが、現在の制度(報酬も含めて)でそれを教員に求めるのは酷であると思います。そう考えると現在の日本の教育制度では、激務とストレスとプレッシャーの元、安い賃金で働いている教員には感謝すべき?とうことですか。まとめづらい内容になってしまいましたが教師任せにせずではなく、教師任せにせざる負えないの部分があるのが教育であることは事実ですので特に義務教育課程においては『教員免許の更新制度』だけでなく大きな改革が必要だと思います。
SEAN(海外・30代前半・男性・その他)
1月11日 0時20分
集計期間: 2012年8月26日-9月1日