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賛成 | 4296票 (88%) |
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反対 | 563票 (12%) |
反対
靖国神社が不自然な点は、少し置き換えて見ればわかることです。たとえは、安国寺総本山に、戦争犠牲者を祭っていたとして、総理大臣が参拝することがいいことでしょうか。キリスト教系の寺院に参拝することはいいことでしょうか。賛成している殆どの人は、良いとはいえないと思います。今の靖国神社の立場は、一宗教法人にすぎないはずです、なぜ無批判に特別扱いするのかが納得いかないわけです。日本の伝統的な神道に反発する人は少ないと思います。日本の文化そのものですから、しかし、明治以降の国家神道は、日清、日露戦争をはじめとする戦争を美化し、死を美化してきた全体主義的思想そのものでしょう。「先人の犠牲があるから今がある」という人たちがいますが、それでは「未来の人のために死を選ぶ」といって実行しますか。過去の軍人だけ美化してどうするのかと思うのです。災害に立ち向かって犠牲になった人、医療の発展のため自ら犠牲になった人、荒廃した国土を再建するのに努力した人、戦災に巻き込まれて、人らしく生きる機会が奪われた犠牲者。こういった人たちに対して今生きている人は、感謝し、過去をしのぶのが本来の姿のような気がします。
仏教徒(岐阜・30代後半・男性・その他)
8月3日 17時0分
反対
首相個人にも信教の自由は保障されるべきですが、小泉首相には自身の立場を弁え行動して欲しく願っています。果たして首相は外交戦略上の見地から参拝を行っているのでしょうか?自身の信念を貫くことも大切でしょうが、首相には自身が参拝した場合、わが国にとってどのような影響をもたらすのかというバランス感覚が欲しいと思います。
指導者としての良く考え行動して下さい。
むーちゃん(千葉・30代前半・男性・その他)
8月3日 15時2分
賛成
歴史を見てください。中国や朝鮮人が日本に侵略戦争をして、大量虐殺をしても日本は、謝罪を求めていません。それなのに、日本の人は、中国や朝鮮人が文句を言えば聞けと政府に言うのは、?????
日本人なら日本の国益を考えましょう。
それから仏教徒さん、仏教は、他の宗教を攻撃しません。他の宗教を受け入れています。釈尊の筏の例え話をご存知ないのですか。
ビク(京都・50代・男性・その他)
8月3日 14時50分
反対
内閣総理大臣といえども一国民である。確かに信仰の自由はあるでしょう。しかし、内閣総理大臣が個人の立場であろうと靖国神社に参拝することは、現状に置いて各方面への影響が大きすぎます。たとえ国民の大多数が参拝を指示しようとも、少数の者への配慮を欠いてはなりません。さらに、A級戦犯の問題があります。A級戦犯の方々は、戦場で無くなった訳ではありません。靖国神社に合祀されるのにふさわしいのでしょうか? 参拝する一個人として、この辺を考えて貰いたいと思います。
一国民(静岡・40代・男性・製造業)
8月3日 14時40分
反対
問いは「日本の総理大臣が靖国神社に参拝することをどう思いますか」というものであるが,それと「小泉総理が参拝することについてどう思うか」という問題は少し違う.
まず,「日本の総理大臣が靖国神社に参拝することをどう思いますか」について.
これは政教分離の原則から当然反対である.
このことはA級戦犯が合祀されていようがいまいが同じである.
もし,「国の命令で出兵して戦死した人達に総理大臣がお参りするのは当然だ」と言うなら,靖国神社を神社ではなく国の追悼施設に変えてしまえばいい.
靖国神社が抵抗するなら,彼らの金科玉条である「お国のため」と言えばいい.
よく,「我が国のことであって他国にとやかく言われる筋合いはない.内政干渉だ」と言う者がいる.小泉総理もそう言う.
しかし,この『内政干渉』の原因が日本の侵略行為であることは明らかである.
明かな侵略行為により他国の国民を多数殺戮しておいて,時効だとばかりに「他国のことに口を出すな」と言える神経は一体なんであろうか?
内政干渉されたくなければ他国を侵略しなければよかったのだ.
侵略行為こそ内政干渉の最たるものではないか.
侵略しておいて,相手から言われると「内政干渉だ」とはあきれるばかりである.身勝手の極みということだろう.
この国には上から下までそんなことも判らない人間があまりにも多い.
私は昔『元寇』により先祖が受けた侵略を数百年経た今でも意識している.
まして中国や韓国は日本に侵略された世代,その子,孫の世代である.
忘れようはずがないどころか,強い恨みを持っていて当然である.
そのことに思い至らない者はただのエゴイストである.
我々の一般社会でも隣近所の嫌がることはやるべきではないし,国家間でも同じことである.
それが判らず,「家でやりたいことをやって何が悪い」と居直るのは,『奈良の騒音ばばあ』と同じだということに気付かないらしい.
もし,中国が工業地帯で煙突から有毒な黒煙を大量に排出し続けていて,それに対し日本が「改善してくれ」と言った場合,中国側から「我が国の国内問題に口を出すな.内政干渉だ」と言われたらどうするつもりか.
また,事務機などの売り込みで,「破格の条件を出しているので絶対にお買い得です」などと言ってくる者がいる.
私はそういうやつに「お買い得かどうかを判断するのはあんたじゃなく私だ」と言ってやる.
相手はしばらく二の句が出ない.
靖国問題で他国の言うことを「内政干渉だ」と言うやつは,そういう程度の低いセールスマンや『奈良の騒音ばばあ』と同じだ.
東京高裁の判断は「総理大臣の職務行為ではないから違憲ではない」としたものであって,総理の行為を「違憲ではない」としたものではない.
一方大阪高裁は「総理の行為だから違憲」としたものであって,東京高裁との違いは「総理の行為か個人の行為か」ということであり,どちらも「総理としての参拝」を合憲とはしていない.
次に,「小泉総理の参拝」にいついて.
もちろん反対である.
小泉総理は「個人の心の問題である」とボケ老人の如く言い張っている.
「我が国の問題に何故他の国から文句を言われるのか判らない」とも言っている.
先ず,本当に「個人の心の問題」か?
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の元会長だったか?ある元議員が「(総理になる前の)小泉が靖国に参拝したなど聞いたことが無い」と言っていたという.
これが本当なら,総理になる前はほとんど行ったことが無いということではないのか?
『心の問題』が聞いてあきれる.
では何故総理になった途端“狂ったように”行き出したか?
もちろん総裁選での『遺族会への私約』のためである.
それを心の片隅にも無い『心の問題』だとごまかしているに過ぎない.
もし,本当に『心の問題』なら,何もこれ見よがしに参拝する必要など無く,自宅に祭壇を作ってこっそりお参りすればいいことである.
“誰かに見せることが目的”の参拝,つまりパフォーマンスとしての参拝であることは明かで,小泉総理にとって国益よりも私益が何より優先するのである.
小泉とはそういう人間である.
才蔵
8月3日 12時55分
反対
日本に国教というものが制定してあるのならいざ知らず、国民の信仰の自由、国政の基本としての政教分離があるのに、参拝することは理由はどうあれ許されないと思います。広島では、原爆の犠牲者を追悼するのに、極力宗教色を消しています。戦争による犠牲者は、国のために死んだ人より、理不尽に殺された人の方がはるかに多いことを思い出さなければならないと思います。平和を本当に祈るのなら、日本人の一部しか信仰していない神道、しかも一度は否定したはずの国家神道の生き残りのようなものを復活させかねないことに対しては大いに問題があると思う。世界的な戦争により神=天皇の名で殺された人のことと、日本軍人として誇りをもって死んだ人(実際はそんなにきれいなものじゃないらしいけど、卑怯、卑劣な軍人のほうが多かったらしい)の名誉より、理不尽に殺されたすべての人に対する哀悼と不戦の誓いをすべきで、靖国は、ふさわしくないと思えます。
仏教徒(岐阜・30代後半・その他)
8月3日 10時6分
反対
個人として参拝すればいいと言っているが、「小泉 純一郎」の名前が及ぼす影響を考慮してほしい。
一国の首相になった限りは個人としていることは無理ではないでしょうか?
ジョニーライデン(広島・30代後半・男性・サービス業)
8月3日 9時12分
反対
政教分離を考えると「総理大臣として参拝に行く」ことは反対。個人で行くことは全く問題ない。
ミスターぼんじん(静岡・20代前半・男性・コンピューター関連)
8月2日 23時33分
賛成
戦犯を合祀しているのが問題と聞きました。戦犯をも参拝しているのが問題ということでしょうか。それで参拝しなくなったら、戦犯ではない、本当にお国のために散っていった兵士たちは報われません。戦争は二度としてはいけない、あの戦争は間違っていたと本当に思っているとしたら、国をあげて参拝すべきだと考えます。
rain30(宮城・30代前半・女性・無職)
8月2日 20時29分
賛成
賛成反対以前に、靖国参拝自体に問題性がありません。
まず、一番は外交問題でしょう。
諸外国の批難とありますが、批難しているのは中国・韓国・北朝鮮のみです。
中国・韓国・諸外国と書いてありますが、諸外国は北朝鮮と言うことになりますね。
批難の理由は「戦犯が合祀されているから」ですが、中国が文句を言うようになったのは1985年からです。
それまでに既に合祀されていますが、なぜそれまでは黙っていたのでしょう?
戦犯や戦争の意味などは別に置きますが、護国のために犠牲になった方々の慰霊施設への参拝を、外国に避難される理由などありません。
中国や韓国の感情を考えろと言うなら、それこそ中国・韓国こそ日本の感情を考えろと言いたいですね。
A級戦犯の合祀問題ですが、戦犯議論は置いておきます。
東京裁判での戦犯は事実上名誉回復されています。
A級戦犯であった者が、その後大臣になってもいます。
これを今なお犯罪者であると扱うのは無理があるでしょう。
また、外国で罪人である者を祀ってはいけないのであれば、伊藤博文を殺害した韓国の安重根はどうなるのでしょう?
韓国では英雄扱いですよね。
A級戦犯の分祠ですが、分祠というのはここから外してこっちへ移動ではないですよ。
ここの神さまをこっちでも祀るというのが分祠です。
これは無意味ですね。
無宗教の追悼施設ですが、そもそも追悼という行為が無宗教で成り立つのですか?
最後に政教分離の問題ですが、この法律は宗教に関わることを禁止していません。
法律サイトですから、この機会によく法律を読むことですね。
いかなる宗教団体も国から特権を受け、または政治上の権力を行使してはならない。とあります。
中に、国およびその機関は、宗教教育を野他いかなる宗教的活動もしてはならないとあります。
が、この法律の趣旨は特定の宗教団体が政治的特権を受けることを禁止するものです。
「首相の戦没者参拝を政教分離の原則に反する」等という国が、先の三国以外にどこにあるでしょう?
むしろ、一部の日本人と先の三国以外に無いですよ。
てるた(大阪・30代前半・男性・コンピューター関連)
8月2日 18時17分
集計期間: 2012年8月26日-9月1日