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賛成 | 7054票 (30%) |
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反対 | 16691票 (70%) |
賛成
このままでは日本は北朝鮮や中国のような国から核兵器の脅しを受け譲歩し続けることになるかも知れません。
現にミサイルが飛んで来ているのに何も手出しができないように
9条が足かせになって国が滅ぶのを手を拱いて見ているだけになってしまうような気がします。
九条の改正とともに核兵器の保持も検討すべきです
栄作(東京・40代・男性・マスコミ)
11月4日 23時48分
賛成
9条を遵守し自衛隊を廃止することは、中国・アメリカを巻き込んで極東地域・世界を混乱に陥れる。
場当たり的な特措法を連発するよりも、自衛隊に関する(憲法を含む)法をきちんと整備し、「何ができないのか」「何をしたらいけないのか」をはっきり諸国に示すべきである。
くじら(兵庫・40代・男性・教育関連)
11月4日 23時38分
賛成
ジロー(兵庫・40代・男性・公務員)様。
>戦力の禁止と交戦権の全面否定は、人類の英知であり、これまでの経験から日本人が生み出したこれこそ日本の誇りである。
人類の英知か否かはともかく、GHQが採用する様に提示した英文の憲法草案を和訳したものなので、『日本人が生み出した』と称するのは如何なものでしょうか?
>全世界から軍事力が消えれば、戦争は起きない。
どうやって軍事力を消すのでしょうか?
核兵器一つ取ってみても、核保有国は非核保有国との交渉には応じません。
核保有国同士での話し合いのみで核軍縮の決定をしています。
軍事力を持たなければ、軍縮交渉自体が始まらない事は歴史が証明しています。
なにか現実的な対案をお示し願えれば幸いです。
>実際に殺人事件があるからといって、刑法に規定された殺人罪条項・殺人禁止条項を現実に即して改定するなんてありえませんね。
何故、その様に思い込んでおられるのか全く不明です。
少年犯罪の増加に伴い、少年法改正が行なわれたのはご存知でしょうか?
http://www.moj.go.jp/HOUAN/SHONENHOY2K/refer02.html
>第 一条 少年法(昭和二十三年法律第百六十八号)の一部を次のように改正する。
また国外の例では、ギリシャではマフィアがらみの殺人事件に関して、証人を脅したり、でっち上げたりして正当防衛で刑罰を逃れるケースが増加して事に対して、全ての殺人は死刑(情状酌量無し、正当防衛も認めず)という刑法の改正がなされているそうです。
アメリカでも6歳の少年がハンモックで寝ている老人にガソリンをかけて火をつけて焼け死ぬ様を傍で見物していたと言うショッキングな事件が20数年前におきて、少年法が改正されると言う事がおきています。
>憲法の現実と現実は乖離していてもかまわない。
恐らく、憲法が目指す理想と現実の乖離と仰りたいのだろうと思います。
確かにその通りかもしれません。
ただし、その理想が正しく、また理想を実現するための手段を縛らなければ。
残念ながら日本国憲法はその点で失格です。
戦争と軍隊を無くしたいという理想は正しくとも、その手段として戦力の不保持は間違っています。
この手段では、かえって混乱を招き戦争を引き起こしかねません。
単独での戦力の不保持は、国際的な軍縮にも結びつきません。
もし日本主導の国際的な軍縮の実現を望むのならば、一旦大軍拡を行なった上で「我が国も軍縮するから貴国も軍縮されよ。」と呼びかけるほかありません。(非現実的ですし、私は支持しませんが。)
>自衛軍創設のために、自衛隊を廃止したら、莫大な失業者があふれ出ます。
誰もそんな事は言っていません。
自衛隊が自衛軍に改称されるだけです。
ジロー(兵庫・40代・男性・公務員)様に限らず、反対意見の方ほぼ全員に共通する事なのですが、過去の歴史や現在の国際情勢について、ほとんど全く情報収集をしておられないと言う印象を受けます。
どの様なご意見をお持ちでも結構ですが、そのご意見を発表される前に少なくとも事実関係の確認だけはなさるべきではないでしょうか?
毒島独島(大阪・30代後半・男性・商社)
11月4日 23時35分
賛成
国を護るために必要なら改正するべき
周辺を見たとき、どれほどのミサイルが日本に向けて準備されているのか
それすら解らないのに無防備なのは国民のためではないと思う
口八丁手八丁で乗り切るのも限界があるのでは?
のあー(東京・20代後半・男性・コンピューター関連)
11月4日 23時18分
賛成
まず確認しておきたいのは自衛隊は軍隊であるということです。
戦車も戦闘機もイージス艦も持ってるのに軍隊ではないということは客観的にあり得ません。
そして憲法九条を素直に解釈すれば、日本は軍隊を持ってはいけないことになってます。
あとは至極簡単な話。選択肢は二つです。
①憲法九条を改正しないならば、自衛隊は即刻解散しなければならない。
②自衛隊を持ち続けるのであるならば、憲法九条は改正しなければならない。
現在の世界情勢にあって、自衛隊を解散して戦車も戦闘機もイージス艦も、はたまたミサイル防衛システムも、一切の武器を捨て去るということに賛成する日本国民は、おそらく1割もいないのではないか(よほどゴリゴリの左翼の人でない限り)。
もちろん私も自衛隊をなくすことには反対です。
願わくばあと100年後くらいに世界中から一切の戦争がなくなって、軍隊などなくても大丈夫な時代が来ることを願います。
タケシ(東京・30代前半・男性・パート/アルバイト)
11月4日 23時6分
賛成
ひでぞう(千葉・30代後半・男性・公務員)様
何故、
>「他国の脅威に備える」のではなく、海防や領空監視にのみ必要な活動だけを行う部隊・装備を保有できればそれで十分だと思います。
なのでしょうか?
>そもそもいまさら「軍事力」を伴った交戦が、これだけ情報化が進んだ国際社会で突発的に起こりえるかどうかは大変疑問です。
だからでしょうか?
突発的でなく計画的に起こった場合どうすれば良いとお考えでしょうか?
20世紀後半に限っても、数限りない国際紛争が勃発しています。
軍事力なしでどの様に乗り切れるとお考えでしょうか?
>中国や北朝鮮への脅威に備える、と最近盛んに言われていますが、これらの国が本気でそう考えるとしたらもっと早く実力行使に出ているはずです。
何故、その様にお考えなのでしょうか?
侵略する意図があっても、彼我の軍事力が懸絶していれば実行できません。
逆に自国の軍事力が優位にあれば、侵略は選択肢として現実味を帯びてきます。
現に中国は嘗て、海空軍力において台湾に劣るため、侵攻作戦を真面目に考えていませんでした。
17年連続で10%を超える大軍拡を行なってきた中国は、今や台湾侵略への自信を深め、「米国が台湾侵略を妨害すれば西海岸を核攻撃する。」と恫喝しています。
また、軍事行動の有無は国内事情によっても左右されます。
国内に何の不満も無ければ敢えて、侵略戦争をやって国を危険に晒す事は無いでしょう。
しかし、国内に問題が多ければ多いほど、一か八かの賭けとして戦争に踏み切る冒険主義者もいることでしょう。
実際にアルゼンチンは国内の不満を逸らすためにフォークランド紛争を起こしました。
北朝鮮は今、食糧難に加えて国連の経済制裁によって(指導部が)危機的状況にあります。
北朝鮮の指導部が国内の不満を逸らすため、軍事的な冒険を行なわないと何故、断言できるのでしょうか?
中国・北朝鮮ともに嘗て無いほどに侵略的な姿勢を露にしているのに、敢えて防衛力を弱体化させるべきとするご意見の意図はなんなのでしょうか?
日本に現在のチベットの様な地獄絵図を描きたいとお考えなのでしょうか?
日本人として到底承服いたしかねます。
なお、
>攻撃型イージス艦
なるものはこの世に存在しません。
イージス艦は艦隊防空艦です。
自艦および僚艦を、敵のミサイル攻撃から守る目的の艦です。
>先制攻撃が可能な、他国に脅威を与えるような攻撃型イージス艦や打撃用航空機、対弾道ミサイル用迎撃兵器などは、近隣諸国とわが国との軍事バランスを考えてもその保有は不必要
との事ですが、中国の軍事予算は日本の2倍以上、しかも人件費が極度に安いため、正面装備費の格差はそれ以上です。
加えて、中国は核兵器を所有し核弾道弾の照準を日本の主要都市に向けており、さらには原子力潜水艦を保有してもいます。
これに対して日本の装備する「防御型」イージス艦はほとんど対地攻撃能力を持たず、打撃用航空機=F2支援戦闘機は対艦攻撃能力を主眼に設計されており、尚且つ航続距離の問題から敵地攻撃能力に乏しい。加えてそもそも対地攻撃支援を行なうシステムが空自に存在しない。対弾道弾迎撃ミサイルは言うまでも無く防御用兵器。etc
要するに、軍事バランスは圧倒的に中国に偏っており、この格差は年々開く一方なのです。
ひでぞう(千葉・30代後半・男性・公務員)様の仰る様に『近隣諸国とわが国との軍事バランスを考え』るのなら日本は大軍拡が必要となります。
何故、軍事バランスを崩してまで、日本が一方的な軍縮を行い、世界に紛争の火種をまかなければならないのでしょうか?
日本人が大量虐殺されるのがそんなに嬉しいのでしょうか?(中国には山のように前科があります、というか現在も虐殺政策を実行しています。)
どの様な意図をお持ちなのかは存じませんが、国籍以前に人としての良心に従ってご発言願えればと希望せずにはいられません。
毒島独島(大阪・30代後半・男性・商社)
11月4日 23時0分
賛成
ここ数年来の半島の核や領土問題でにおける近隣諸国からの理不尽な圧力により、この憲法が役に立たないばかりか有害となっていることに多くの日本人が気づかされた以上、今後憲法改正と軍備の保持を、、という流れが太く強くなるのは避けられまい。
以前から憲法改正を唱えて人々はこれら近隣諸国に感謝しているのではないだろうか?
ぽこぺん(北海道・40代・男性・コンピューター関連)
11月4日 22時37分
賛成
今の憲法が日本人の作ったものでないことは前文を読めばすぐ判る。60年以上前の我が国の人が用いる語句や表現法ではないことは明白だ。その意味は理解できるが納得は全然できない。世界中で日本だけが戦争を起こす国だとの前提に立つ不愉快な文言だ。敗戦から現在までの歴史を振り返ればその前提が大間違いで大嘘だと言うことは子供でも解ることだ。
大和の民(東京・50代・男性・金融/不動産)
11月4日 22時30分
賛成
自主防衛は当然でしょう
やまだ(東京・40代・男性・コンピューター関連)
11月4日 22時18分
賛成
「国としてどうやって国民を守っていくのか」「守るために取れる方法はどのようなものか」はっきり言って、このことに対する明確かつ安心できる回答が九条護持派には欠けているような気がする。また、日本の位置と世界における立場に対する理解もないのではないか。日本には世界でも垂涎の的といえる技術と富という財がある。これらは先人達が努力して得た貴重なものである。だが、近隣の国から見れば財は財であり、合法非合法問わず手に入れたいと思うものであり、実際に標的となっているものである。特に日本を軽視し、日本からならば・・・と考えている国が近隣にあることを思えば、国防の方向性ははっきりしておかねばならない。
九条を唱えたからといって、平和になるわけがないし、侵略されないわけでもない。最低限、中朝韓含む世界中が同じように軍の廃止を憲法に明記し、理念を全ての国家間で共有し、遵守されなければ九条は無価値だ。
ぴんふちゃん(奈良・30代前半・男性・建設業)
11月4日 22時14分
集計期間: 2012年8月26日-9月1日